顎関節症とはjaw
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顎関節症についてjaw
「あごに痛みがある」「口がスムーズに開かない」「あごを動かすと音がする」などのお悩みを持つ方は、多くいらっしゃいます。日本人の7~8割もの方が、顎関節に何らかの違和感を持っている、症状があると言われるほどです。矯正医は歯並びを整えるだけでなく、噛み合わせや顎関節に関する専門家でもあります。あごに違和感がある方は、大井町の矯正歯科「シュガー矯正歯科大井町」にご相談ください。
歯並びと噛み合わせの乱れはあごに悪影響を与える
歯並びや噛み合わせが悪いと、あごにさまざまな悪影響を与えてしまいます。例えば、上顎や下顎の突出(出っ歯・受け口)や顔がゆがんで左右非対称になるなど、顔貌(がんぼう)が変化してしまいます。また、噛み合わせが悪いと力が均等に分散されず、あごの関節に大きな負荷がかかり、顎関節症になりやすくなります。さらに、歯並びや噛み合わせの乱れにより滑舌が悪くなることもあります。
当院の矯正治療では、見た目の美しさとともに健康的でしっかり噛める正しい歯並び・噛み合わせの実現をゴールにしています。顎関節症と矯正治療は関連性が深いと言われています。当院には矯正専門の歯科医師が在籍しているので、顎関節や噛み合わせを重視した矯正治療が行えます。
「あごが痛い」「口がスムーズに開かない」は顎関節症かもしれません
顎関節症とは、あごを動かすと痛みがある・スムーズに口を開けにくい・あごを動かすと関節から音がするなどの症状のうち1つ以上ある状態です。あごの関節やあごの筋肉の病気で、矯正治療とも関係が深い病気です。
顎関節症の原因とは
顎関節症は、歯の噛み合わせが悪いと起こりやすいとされています。それは、正しく噛めずにあごに負担がかかるためです。また、歯ぎしりや食いしばり、頬杖などの癖も原因となります。他には親知らずが生える、外傷を負うなどで噛み合わせが変わることでも顎関節症になる可能性があります。
顎関節症の主な症状
これらの症状が1つでもあれば、顎関節症と診断しています。
- 口を開けたり閉じたりしたときにカクカクと音が鳴る
- スムーズに口を開けられない、開けにくい
- 口を開ける・閉めるときに顎の骨や筋肉に痛みを感じる
- 顎関節やその周辺に違和感がある
- 食べ物を噛むとき、顎に痛みがでる
顎関節症は全身にも
さまざまな影響を与えます
口が開けられないといったほか、咀嚼に関する筋肉の運動が狂いますから、頭部に流れる血液、神経系、分泌系などのバランスが乱れることがあります。その結果、耳鳴り、偏頭痛、手足のしびれ、肩こり、腰痛、生理不順など、おおよそ顎と関係ないだろうと考えられる症状も出てきます。
あごの痛みなど違和感があれば
ご相談ください
実は、当院の副院長も10年ほど顎関節症に悩んでいました。症状の原因を突き止め、一つひとつ改善していったことで、現在では気にならなくなる状態にまで改善しました。そうした実体験があるからこそ、当院では患者さまの悩みに寄り添って顎関節症の治療を進めることができます。また、矯正医は噛み合わせのプロフェッショナルです。これまで数多くの患者さまの顎関節治療に携わり、症状を改善してきた豊富な経験があります。
当院では、顎関節症でお悩みの患者さまに対して顎機能検査を実施しています。歯科用CTによる顎関節の形態検査、噛み合わせを診る咬合検査、顎関節の動きを確認する触診検査など多角的に調べることで、患者さまに合わせた顎関節症の治療が可能になります。詳しい検査・治療法については、「顎関節症の治療法」をご覧ください。